お寺紹介

真覚寺は、豊岡市出石町内の北端近く（旧出石城下町北端）にある浄土真宗本願寺派の寺院です。
その歴史は古く、寺伝によれば南北朝時代はじめの建武（1334年～1336年）の頃に、真言宗の寺院「圓光寺（えんこうじ）」として建立されました。
開基は、南朝方の角折・阿曽沼の二氏と伝えられています。
その後江戸時代に入り、元和（1615年～1624年）の頃に真言宗から浄土真宗本願寺派に改宗され、現在の真覚寺となりました。
山号を「圓光山」と言い、その歴史的な寺院の証を受け継いでいます。